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モンベル寝袋のおすすめと選び方!

Contents

本記事の概要

登山キャンプにおすすめの寝袋(シュラフ)であるモンベル寝袋には、どのようなものがあるのかを紹介していきます。
日本のアウトドア総合メーカーのモンベル(mont-bell)が扱っている製品の種類にも触れ、モンベルがどのようなメーカーなのかを紹介した上で、モンベル寝袋の化繊とダウンの選び方、FP(フィルパワー)の数値の選び方、寝袋の番号の選び方を解説していきます。
最後にモンベルのおすすめの寝袋(シュラフ)とは何かを紹介します。

モンベル(mont-bell)製品の種類

1.ムーンライトシリーズ

防水性と通気性が高く、月明かりの下でも素早く設営できるをコンセプトにしたテントです。

2.ダウンハガーシリーズ

モンベルの定番、中綿に羽毛を使用した寝袋です。

3.バロウバッグシリーズ

中綿にメンテナンスが簡単な化繊を使用した寝袋です。

4.アルパインクルーザーシリーズ

縦走登山に対応した登山靴です。

5.ストームクルーザー

防水透湿素材「ゴアテックス」を使用したレインウェアです。

モンベル寝袋(シュラフ)の選び方のコツ


モンベルの寝袋は、4シーズンに対応するモデルがあります。中綿の素材は、ダウンと化繊がありラインナップも豊富なため選び方が難しい商品のひとつと言われています。
ダウンは軽量でコンパクトですが価格は高めです。化繊はダウンの逆で重量級で大きいですが価格は安めとなります。
ダウンのFPの数値は質感を表すものでフィルパワーといい、大きい数値ほど温かいです。
また、モンベル寝袋を季節で選ぶときは、寝袋(シュラフ)につけられている番号で選びましょう。
冬山登山キャンプであれば#0か#1です。登山キャンプ初心者なら快適で安心して使える#0、ちょっと慣れている中級者なら#1が良いでしょう。いろいろ工夫できる登山キャンプ上級者なら#2でも対応できると思います。
春・夏・秋の登山キャンプであれば#2か#3、夏山登山キャンプであれば#5か#6か#7がおすすめです。
モンベルの寝袋(シュラフ)の選び方のコツは、まず番号で季節を分けます。そして、最終的にFP(フィルパワー)の数値でダウンの質感を決めるのがベストな選び方です。
それでは、化繊とダウン、FP(フィルパワー)数値、寝袋の番号について、どのようなシチュエーションに適しているのかを詳しく見ていきましょう。

1.化繊綿(エクセロフト)とダウンの違い

かんたんに言うと化繊綿(エクセロフト)は、価格は安いですが、重くて大きいためコンパクトにするには限界があります。
夏用の#7のモデルは1万円ちょっとで、冬山登山キャンプ用の#0の高品質モデルでも2万円ぐらいです。軽量でコンパクトよりも価格を重視するならおすすめです。
ダウンは、FP(フィルパワー)の数値が大きくなればなるほど軽量でコンパクトになりますが、価格はかなり高くなります。夏用の650FP/#7モデルは1.4万円ぐらいですが、国内三千メートル級の冬山用最高品質の900FP/#0モデルであると7万円ぐらいになります。
やっぱり、寝袋(シュラフ)でこの価格はかなり高いですよね。しかし、品質は抜群のようですよ。間違いはないでしょう。
(価格は税別で、2019年3月現在の情報となります。)

2.FP(フィルパワー)数値での選び方

分かりやすく『温かさ』・『重量』・『価格』の項目ごとにダウンのFP(フィルパワー)数値を分かりやすく並べて見ました。

『温かさ』:暖かい 900FP>800FP>650FP>化繊 寒い
『重量』:軽い 900FP>800FP>650FP>化繊 重い
『価格』:高い 900FP>800FP>650FP>化繊 安い

このような感じになります。900FPは国内三千メートル級の山に対応していて軽量&コンパクトというだけあり、最高品質だから価格もそれ相応ということですね。

3.寝袋の番号での選び方

寝袋の番号には、EXP,#0,#1,#2,#3,#5,#7があります。
それぞれの番号の用途を解説していきます。
EXP
南極など極寒地での使用に耐えられるようにつくられた極寒地向けのモデルです。
#0
国内の三千メートル級の冬山で使える保温性の高い本格的な登山キャンプ向けモデルです。
#1
国内二千メートル級のほとんどの冬山で幅広く使える本格的な登山キャンプ向けモデルです。
#2
冬季登はんや縦走などの積雪期の登山で幅広く使えるモデルです。
#3
夏の高山から冬の低山キャンプまで、1年を通して安定して使えるオールシーズン向けモデルです。
#5
夏の縦走やキャンプなどに適したモデルです。
#7
夏の低山や自転車やバイクのキャンプツーリングに適した一般的なコンパクトモデルです。

モンベル寝袋(シュラフ)の種類

1.バウロバッグ #0,1,2,3,5

メンテナンスが簡単で、優れた快適性を実現した化繊綿(エクセロフト)です。保温性と速乾性を併せ持ったモデルのスリーピングバッグです。ロングタイプあり、男女兼用。

2.アルパインバウロバッグ #0

軽量性に優れ保温性と速乾性を併せ持つモデルのスリーピングバッグです。国内の三千メートル級の冬山で使用できる高い保温性を備えています。男女兼用。

3.アルパインバウロバッグ #2

冬季登はんや縦走など積雪期の登山で幅広く使用できる汎用性が高いモデルのスリーピングバッグです。男女兼用。

4.アルパインバウロバッグ #1,3,5,7

保温性と速乾性に優れたメンテナンスが簡単なコストパフォーマンスにも優れたモデルのスリーピングバッグです。男女兼用。

5.ダウンハガー900 #1,2,3,5

究極の保温性と軽量性を併せ持った快適性も極めたフラッグシップモデルのスリーピングバッグです。男女兼用。

6.USダウンハガー #2

冬季登はんや縦走など、積雪期の登山で幅広く使用できる汎用性の高いモデルです。男女兼用。

7.USダウンハガー #5

究極の保温性と軽量性を併せ持った快適性も極めたフラッグシップモデルのスリーピングバッグです。男女兼用。

8.ダウンハガー800 EXP,#0,1,2,3,5

抜群の快適性と軽量性を備え、さらにコンパクト収納も実現した高品質モデルのスリーピングバッグです。ロングタイプあり、男女兼用。

9.ダウンハガー800ハーフレングス #1,3,5

ダウンウエアなどと組み合わせて使用する超軽量タイプのスリーピングバッグです。上部は中綿を入れず生地のみの構造で、高品質な800FP(フィルパワー)EXダウンをみぞおち部まで封入しています。男女兼用。

10.ダウンハガー800 Women's #1,2,3,5

女性が快適な睡眠をとれるように設計された軽量タイプのスリーピングバッグです。女性用。

11.USダウンハガー800 EXP,#0,3,5

抜群の快適性と軽量性を備え、さらにコンパクト収納も実現した高品質モデルのスリーピングバッグです。EXPはロングのみ、#3はロングタイプもあり、男女兼用。

12.アルパインダウンハガー #0,1,2,3,5,7,

超軽量でコンパクトで高い快適性を実現したLight & Fastモデルのスリーピングバッグです。#0,1はロングタイプあり、男女兼用。

13.ダウンハガー650 #0,1,2,3,5

抜群の快適性を実現したコストパフォーマンスに優れたモデルのスリーピングバッグです。男女兼用。

14.USダウンハガー650 #0,1,3

抜群の快適性を実現したコストパフォーマンスに優れたモデルのスリーピングバッグです。#1のみロングタイプあり、男女兼用。

15.アルパインダウンハガー650 #0,1,2,3,5

高い保温性とコストパフォーマンスを実現した汎用性にも優れたモデルのスリーピングバッグです。男女兼用。

16.アルパインダウンハガー650 #7

夏の低山をはじめ、自転車やバイクツーリングに適したコンパクトなモデルのスリーピングバッグです。男女兼用。

17.ホローバッグ #3,7

マミー型のフィット感と封筒型の開放感を組み合わせた2つのタイプをいいとこ取りしたスリーピングバッグです。暑いときに足元を開けたり、広げてブランケットとして使用できます。
Kid'sタイプ(子ども用)あり、男女兼用。

18.ファミリーバッグ #1,3,7

キャンプや車中泊などいろいろな用途で使える封筒型スリーピングバッグです。速乾性に優れているから濡れてもすぐに保温力を回復する中綿を使用しています。男女兼用。

19.ダウンファミリーバッグ #1,3

ロフト回復性に優れたダウンをたっぷりと封入したあたたかい封筒型のスリーピングバッグです。キャンプや車中泊など幅広い用途で使えます。男女兼用。

20.エクセロフトカモワッチバッグ

バードウォッチングや野外観察に最適なちょっと変わった柄のスリーピングバッグです。男女兼用。

モンベル寝袋の寝心地

モンベル寝袋の寝心地はというと良いです。
なぜ良いかというとモンベルは生地が伸びるからです。
ダウンシュラフのライバルメーカーであるナンガやイスカは立体構造ですが、モンベルは体にフィットして伸縮するストレッチ構造になっています。生地が薄くて柔軟性があるため、就寝中のちょっとした動きにも体に合わせて伸縮してくれます。
モンベル寝袋は、ストレッチ構造ですが寝袋の中であっても圧迫感がないから寝心地が良いのです。

おすすめのモンベル寝袋

それでは、季節ごとの登山キャンプにおすすめのモンベル(mont-bell)スリーピングバッグを紹介していきます。

冬山登山キャンプにおすすめのモンベル寝袋
モンベル(mont-bell) 寝袋 アルパイン バロウバッグ #1 オレンジ [最低使用温度-8度]
冬山登山キャンプにおすすめ!
コストパフォーマンスに優れた化繊の寝袋です。保温性と速乾性にも優れ、メンテナンスも簡単です。しかし、化繊なのでコンパクトさには欠けます。
国内の二千メートル級の冬山で幅広く使用でき、表記温度も実際の体感温度にきわめて近いものだと思います。●総重量:1748g
●収納サイズ:径21.8×43cm(13L)
●表地:40デニール スーパーマルチ・ナイロン・タフタ
●撥水加工:超耐久撥水加工
●リミット温度:-8℃
●コンフォート温度:-1℃

夏山登山キャンプにおすすめのモンベル寝袋
モンベル(mont-bell) 寝袋 アルパイン バロウバッグ #7 エッグプラント [最低使用温度10度]
夏山登山キャンプにおすすめ!
保温性と速乾性に優れ、メンテナンスも簡単なコストパフォーマンスに優れた化繊の寝袋です。
夏山登山キャンプにおすすめのモデルです。●総重量:700g
●収納サイズ:径14×28cm(3.4L)
●表地:40デニール スーパーマルチ・ナイロン・タフタ
●撥水加工:超耐久撥水加工
●リミット温度:10℃
●コンフォート温度:13℃

夏山登山キャンプにおすすめのモンベル寝袋
モンベル(mont-bell) 寝袋 ダウンハガー800 ウィメンズ#5 [最低使用温度4度] ヘリオトロープ
女性向け夏山登山キャンプにおすすめ!
女性向けに設計された軽量のあたたかいダウンシュラフです。余分な空間を省き、レギュラーモデルと比べて足元のダウン量を20%アップしているため保温効果は抜群です。
少し冷え込む夏山登山キャンプにもおすすめです。●収納サイズ:径12×24CM(2.1L)
●重量:414g(スタッフバッグ込重量440g)
●素材:表地 10デニール バリスティック エアライト(ポルカテックス撥水加工、帯電防止加工)
●カラー:ターコイズ
●リミット温度:-4℃
●コンフォート温度:8℃

ちょっと変わった寝袋(シュラフ)
モンベル エクセロフトカモワッチバッグ【2カラー】
バードウォッチングに最適!
腕を動かしたり歩くこともできる寝具以外でも使えるスリーピングバッグです。
裏地はホワイトとレッドの2色展開でリバーシブル仕様となっています。
雪のない場所では迷彩柄、雪の上ではホワイトが迷彩色となります。そして、レッドは非常時のカラーとなります。
ジッパーを足元から開き、すそを内側に折り曲げてスナップボタンで留めると歩くことができます。●重量:1.45kg
●サイズ:長さ207×幅70cm
●収納サイズ:約φ25×45cm
●使用可能温度域:7~12℃
●素材
表地:70デニール・ナイロンタフタ
中綿:エクセロフト[ポリエステル] ●付属品
迷彩柄側:ハンドポケット2個
裏側:胸ポケット1個
スタッフバッグ

その他の冬山キャンプの寝袋の記事を見る
モンベルの寝袋で気に入ったものが見つからなかった方はコチラの記事も参考に→冬山登山キャンプの必携アイテム!おすすめのタケモ寝袋(シュラフ)

キャンプの寒さ対策の予備器具

寝袋だけで寒さを凌ぐのがキャンプの醍醐味とも言えます。
しかし、これだけでは寒さを凌ぐのが困難な状況に陥ることも想定しておかなければいけません。自然には勝てない時もあるのが人間の無力さを感じるときでしょう。
そんな時は素直に機械の力に頼るのも人間の良さとも思います。電源サイトでなくても安心するために、万が一の時に備えて電源供給源となる器具を持っておくと便利です。アウトドアだけに限らず、万が一の災害時にも役に立ちますからね!
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まとめ

登山におすすめのモンベル寝袋とはどのような寝袋なのかを選び方からまとめてみました。
おすすめのモンベル寝袋は、ファミリーキャンプであれば種類は化繊(エクセロフト)、登山キャンプであれば軽量コンパクトなダウンです。寝袋の番号は季節や行く場所の寒さで決めましょう。
登山には、種類が豊富だからこそ寒さに合わせて選べるモンベル寝袋がおすすめです!

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