
【おすすめのペグロールケース】に書いてあること
テントやタープを設営するときに必ず必要なペグ。
キャンプサイトの地面と一体化してしまって見えないことありませんか?
キャンプを終えて撤収しているときって、時間に追われて急いでいることが多いと思います。
こんなときは、ペグを抜き忘れてしまうことがあるのではないでしょうか。
本記事では、皆さんの大事なペグを抜き忘れて紛失するのを防止することができるペグロールケースについての情報を書いていきます。
ペグロールケースとは
ペグロールケースとは、ペグを収納するときはシート状に広げ、持ち運ぶときはクルクルと巻いてロール状になるペグケースです。
シート状のペグケースは、ペグを無造作に放り込むのではなく、1本1本丁寧に差し込んで収納します。
だから、いつの間にかペグが減っているなんてことはなく、しっかりと本数管理をすることができます。
ペグケースの種類と選び方
ペグケースには、大きく分けて3つの種類があります。
一つ目は、重量があるどっしりとしたペグの収納でも安心の頑丈で丈夫な金属製のハードケースです。見た目は工具箱のようなもので無骨なデザインが好きな方におすすめです。
2つ目は、しっかりとした生地で作られた上品なバッグのようなソフトケースです。見た目は、お洒落なものが多くカラーや素材にこだわる方におすすめです。
3つ目は、先述したロールペグケースです。見た目もカッコよく、ペグの本数管理をしたい方におすすめです。
それでは、ペグケースを選ぶときはどこに重視すればよいのかを見ていきましょう。
まず、自分が持っているペグの長さに合ったサイズのものを選びましょう。
次に、収納できるペグの本数を把握する必要があります。ペグをたくさん収納するのであれば、頑丈で丈夫なボックス型のハードケースがよいでしょう。
ハンマーやガイロープ、自在金具など細かい物もまとめて収納するなら小物用のポケットがあるものを選んでください。
素材においては、ソフトタイプやペグロールケースの場合は丈夫な帆布を選ぶのがベストです。
ポリエステル素材であれば、耐久性や摩耗強度がある厚手のもので、汚れに強いPVCコーティングが施されているものがおすすめです。
ペグロールケースのメリット
ペグ同士の接触によるキズ・破損防止
ペグは先端が尖っています。そのため、ボックスにまとめて収納すると、移動のときにペグ同士が接触してキズがついたり、金属製のペグとプラスチック製のペグであれば破損する可能性もあります。ロール式のペグケースであれば、1本ずつ収納するのでペグ同士の接触を防ぐことができます。
ペグの本数の管理ができる
ペグを1本ずつ差し込んで収納する造りになっているので、種類やカラー・材質ごとに分別して収納できます。そのため、ペグの本数管理ができることで紛失防止につながります。
コンパクト収納で積載に困らない
くるくると巻いて丸めて収納するので、ボックスタイプのペグケースよりコンパクトになります。そのため、キャンプでの永遠の課題ともいえる積載で困ることはないでしょう。
ペグロールケースのデメリット
ペグの収納に時間がかかる
1本ずつ差し込んで収納するため、放り込むだけのボックスタイプのペグケースよりは収納に時間がかかります。しかし、1本あたり数秒で収納出来るので、そこまで大きな問題ではないでしょう。
ペグの収納本数が決まっている
ペグを差し込む数量は決まっています。予備のペグやコレクションとして持参する場合は、収納本数を事前にチェックしておくことが必要です。
小物収納ポケットがないものがある
ロール式のペグケースは、小物収納できるポケットが付いていないものがあります。ポケットがついていないと、ペグとハンマーしか収納できないので要注意です。
ペグロールケースでペグを管理しよう
1本ずつ差し込んで収納するのは面倒くさいと思われがちですが、実際にやってみると大して時間はかかりません。たしかに、ボックスタイプはペグを放り込めばいいので超速で収納できます。しかし、ペグは高価なキャンプギアです。1本紛失するとかなりショックを受けるはず。それであれば、1本あたりの収納に数秒はかかりますがペグの紛失や破損を防止することを優先することをおすすめします。
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