【陣幕は焚き火におすすめ!】に書いてあること
この記事には、焚き火陣幕についての情報があります。
焚き火陣幕と聞いても、ピンとこない方がほとんどではないでしょうか。
おそらく、昔から使われていたキャンプ用語ではありません。
そこで、焚き火陣幕とはどういうものなのか、焚き火陣幕を使うことでどのようなメリットがあるのかを説明していきます。
そのあと、おすすめの焚き火陣幕を紹介していきましょう。
目隠し&仕切り&風よけができるアイテム
陣幕とは、目隠しや風よけの役割をになうアイテムです。
キャンプでは、風が強い日の焚き火の風よけとして使います。
同じような役割をしているキャンプギアでは、スクリーンタープやシェルターです。
スクリーンタープやシェルターとの違いは、燃えにくい素材が使用されているところです。
名前のとおり、焚き火のときに使用するものなので焚き火陣幕は耐火性に優れています。
しかし、焚き火陣幕で検索したときに、燃えにくい素材ではないものがヒットする場合もあるので、素材の確認は必ず行うようにしましょう。
それでは、焚き火陣幕を使うとどのようなメリットがあるのかについて説明していきます。
陣幕を焚き火で使うメリット
焚き火陣幕を使うことで、火の粉が広範囲に舞うことを防ぐことができます。
火の粉が舞うと、自分のテントやタープに穴をあけてしまうだけでなく、付近にいる他のキャンパーさんのものも傷つけてしまう可能性も。
また、焚き火を陣幕で囲うことで、焚き火タイムの暖かいプライベート空間の演出を行うことができます。
キャンプ場の区画サイトが、隣のサイトと距離が近かったり、ロープだけで仕切られているだけで目隠しが一切ない場合に便利です。
したがって、焚き火陣幕は火の粉から守る安全性とプライバシー保護の両方のメリットがあるといえます。
それでは、あまり知られていない焚き火陣幕を紹介していきましょう。
おすすめの焚き火陣幕8選
WAQ 焚き火陣幕 TC
クイックキャンプ 焚火陣幕 大焔
3人までが焚き火を囲める大きさです。
火の粉に強いコットン素材100%使用で手洗いすることもできます。
CAMPING MOON(キャンピングムーン) 焚火リフレクター
ソロキャンプにぴったりのサイズです。
風を防ぎ、リフレクター(反射熱)として暖をとることができます。
BUNDOK(バンドック) 焚火 リフレクター
コットン素材100%で、火の粉がとんでも燃えにくいです。
目隠しにもなり、プライベート空間を演出しながら暖をとることができます。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 焚火陣幕
ZUKK(ズック) 2WAY 陣幕
燃えにくいTC生地を使用しており、撥水・防カビ加工を施しています。
屋根付きの荷物置き場としても活用できるので便利です。
AND MYSELF 陣幕 黒
しっかりとプライベート空間を演出し、プライバシーを保護してくれます。
また、地面にぴったりと設営できるので、風から焚火の火を守ってくれます。
陣幕の生地は、燃えにくいコットン100%です。
FLYFLYGO 焚火陣幕
火の粉が飛んでも穴が空きにくいので安心です。
手洗い加工が施されているため、生地の伸縮も心配ありません。
まとめ
いまでは焚き火の必需品といっても過言ではない焚き火陣幕を紹介しました。
火の粉が舞う危険性の回避とプライベート空間の演出といった2つの要素を持った焚き火陣幕。
皆さんにはぜひ、キャンプの醍醐味である焚き火タイムを満喫してほしいと思います。
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