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気温34度で9時間アイスが溶けないクーラーボックスと保冷剤の組み合わせを紹介!

アイスが溶けないソフトクーラーボックスと保冷剤を紹介!

GoogleやYahoo!の検索キーワードでよく見かける【アイスが溶けないクーラーボックスと保冷剤】について調べてみました。

最初は、アイスが溶けないクーラーボックスって必要?

キャンプであれば、現地や途中のコンビニで買えばいいんじゃないの?って思っていました。

しかし、よく調べてみるとアイスが溶けないクーラーボックスを求めてる大半のユーザーって買い物で使うみたいですね。

自宅の近くのお店では売っていないアイスクリームを溶かさずに持ち帰るためだとか。

アイスクリームは、一度溶けると再び冷凍しても風味が損なわれてしまうようです。

それでは、アイスが溶けない時間は何時間必要?っていう疑問が沸いてきました。

買い物だと、買い物時間と自宅までの往復時間を入れて3時間ぐらいまでかなと。

さて、アイスが溶ける時間と温度って皆さん知っていますか?

一般的に市販されている大きさのアイスだと常温で10分~15分ぐらいで溶けてくるようです。

温度は、マイナス15℃で溶けてくるみたいですね。

そうなるとアイスクリームを買って自宅に持ち帰るためには、強力な保冷剤と最強のクーラボックスが必要になります。

そこで、私はオリジナルブランドのキャンプ用品を開発&販売していることもあり、自分のブランドのソフトクーラーボックスで実験をしてみることにしました。

やはり、-15度以下を維持しないといけないアイスクリームが相手になると、それなりにしっかりとした保冷剤を準備しないといけないでしょう。

とはいっても、クーラーボックスの内部温度を-15度以下で保つのって、かなり難しいです。いや、不可能に近い数値かもしれません。

そこで、選んだ保冷剤はロゴスの倍速凍結・氷点下パックLサイズ4個。

これは、鬼に金棒最強のパートナーですね。

先に結論を言うと、クーラーボックス内の温度を-15度以下で維持するのは無理でした。

強力な保冷剤の上に置いても-10度ぐらいまででしたね。


では、実際に-15度以下を維持しないとアイスクリームが溶けしまうのかを実験したので紹介していきます。


早速、アイスクリームを2個準備。

スーパーカップのバニラと木の棒がついたみかんバーです。

15Lの小型のソフトクーラーボックスの一番下にロゴスの倍速凍結・氷点下パックLサイズ保冷剤を2個重ねて置きます。


その上にアイスクリームを2個と温度管理のために防水温度系も置きます。

そして、アイスクリームの上にロゴスの倍速凍結・氷点下パックLサイズ保冷剤を2個重ねてサンドイッチします。余計な空間をなくすためです。

クーラーボックスのファスナーを閉めて、日中気温34℃の屋外の日陰に置いて実験開始です。

実験結果は、下記のとおりとなります。

①13時30分 34℃:実験開始
②14時30分 34℃(1時間経過):両方ともカチカチの状態をキープ
③15時30分 34℃(2時間経過):両方ともカチカチの状態をキープ
④16時30分 34℃(3時間経過):両方ともカチカチの状態をキープ
⑤17時30分 33℃(4時間経過):スーパーカップは表面が若干やわらかくなった状態、みかんバーはカチカチの状態をキープ
⑥18時30分 33℃(5時間経過):スーパーカップは17時30分の状態をキープ、みかんバーはカチカチの状態をキープ
⑦19時30分 32℃(6時間経過):スーパーカップは18時30分の状態をキープ、みかんバーはカチカチの状態をキープ
⑧20時30分 31℃(7時間経過):スーパーカップは表面が少しやわらかくなった状態、みかんバーはカチカチの状態をキープ

*19時30分のアイスの状態は下記の写真を見てみてください。

スーパーカップの表面だけが少しやわらかくなったとはいえ、表面以外は溶けてるという状態では全くありませんでした。

実験開始から6時間が経過してこの状態であると、買い物での使用は十分にクリアしていると言えますよね。

 


まだまだ溶ける気配がないので、もうしばらく実験を続けてみることにします。

 

⑨21時30分 29℃(8時間経過):スーパーカップは20時30分の状態をキープ、みかんバーはカチカチの状態をキープ
⑩22時30分 29℃(9時間経過):スーパーカップは21時30分の状態をキープ、みかんバーはカチカチの状態をキープ
⑪23時30分 29℃(10時間経過):スーパーカップは表面がやわらかくなった状態、みかんバーは端っこが溶け始めてきた状態


⑫0時30分 29℃(11時間経過):両方とも23時30分の状態をキープ
⑬1時30分 29℃(12時間経過):両方とも0時30分の状態をキープ
⑭2時30分 29℃(13時間経過):スーパーカップは全体的にやわらかくなってきた状態、みかんバーは端っこからだんだん溶け始めてきた状態

⑮5時30分 29℃(16時間経過):両方とも液体化が始まってきた状態
⑯7時30分 30℃(18時間経過):両方とも完全に溶けた状態で液体化

*3時台・4時台・6時台は眠ってしまい確認出来ていませんm(_ _)m

結論としては、ボックス内の温度をマイナス15℃以下で保たなくてもアイスクリームは溶けませんでした。

私のブランドのソフトクーラーボックスとロゴスの保冷剤 倍速凍結・氷点下パックLサイズ4個の組み合わせで、買い物でアイスクリームが溶けないというミッションを十分にクリアしたといえます。

実験開始から6時間経過の段階では、スーパーカップが表面のみ少しやわらかくなった程度で、みかんバーはカチカチでした。9時間経過までは、ほぼ同じ状態をキープしておりアイスクリームが溶けているという印象は全くありません。

10時間経過で初めて、みかんバーの端っこが溶けてきた状態となり、ここからアイスクリームが溶け始めてきたのかなと思います。

したがって、アイスクリームが溶けない時間は9時間ぐらいという最終結論になります。

最強の保冷剤にその保冷剤の冷気をしっかりと保持するソフトクーラーボックスは、しっかりと求められた仕事を遂行したと思います。

しかし、この数値は保証値ではありません。

クーラーボックスの隙間空間や保冷剤の冷凍状態・アイスクリームの冷凍状態・外気温などで大きく変わってきますので、あくまで目安としてみてください。

それでは、今回の実験で使用したソフトクーラーボックスと保冷剤の紹介をしていきます。

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