【ウッドストーブは焚き火におすすめ!】に書いてあること
この記事には、火付きの悪い炭の火起こしと二次燃焼が魅力といわれるウッドストーブについての情報があります。
ウッドストーブという名前を聞いたことがある方は多いと思います。
しかし、ウッドストーブについて詳しく知らない方がほとんどではないでしょうか。
そこで、ウッドストーブとはどういうものなのか、二次燃焼とは何なのかについて説明していきます。
そのあと、おすすめのウッドストーブを紹介していきたいと思います。
ウッドストーブとは
ウッドストーブとは、円柱型もしくは箱型の火を起こせる小型の焚き火台のことです。
フレイムストーブやネイチャーストーブとも呼ばれています。
ウッドストーブの良いところは、コンパクトに収納できるため持ち運びに便利なところです。
また、キャンプ場に落ちている枯れ葉や小枝を燃料にできるところも好まれています。
一般的な焚き火台と比べて、円柱型は煙突効果と二次燃焼により燃焼効率が高いです。
それでは、次に二次燃焼について説明します。
ウッドストーブの二次燃焼とは
燃焼には、二次燃焼の前に一次燃焼があります。
一次燃焼とは、薪や枯れ葉や落ち葉などの燃料から発生する可燃ガスに火がついて燃え始めることです。
この一次燃焼で、煙が発生します。
二次燃焼とは、一次燃焼で燃え残った煙や灰をさらに燃やし尽くすことです。
二次燃焼が起こると、完全燃焼するので火付きが悪いと言われている炭への着火にも役立ちます。
したがって、二次燃焼は燃焼効率が高く、少ない燃料で大きな火力を出すことができるのです。
それでは、おすすめのウッドストーブを紹介していきたいと思います。
おすすめのウッドストーブ8選
huanbush ウッドストーブ
軽量・コンパクトを実現し、組立てと後片付けが簡単です。
アルストが使えて、よく燃えるウッドストーブです。
waku fimac ウッドストーブ
燃焼時の白煙も燃やし尽くし、煙がほとんど出ません。
木材だけでも高い火力を出すことができる構造になっています。
PSKOOKのCAMPSTORY ウッドストーブ
木材を有効利用することができ、大きな火力ながら煙や灰が少ないのが特徴です。
TITAN MANIA(チタンマニア) ポケットストーブ
チタンは、鉄や銅などの金属と比較すると軽量で、耐食性と強度に優れています。
強度を保った状態で薄く、軽く加工できるので、キャンプギアに最適な素材です。
TITAN MANIA(チタンマニア) ウッドストーブ
チタンは、鉄や銅などの金属と比較すると軽量で、耐食性と強度に優れています。
強度を保った状態で薄く、軽く加工できるので、キャンプギアに最適な素材です。
Rigalle Mercury(リガールマーキュリー) ウッドストーブ
二次燃焼のきれいな炎で、焚き火と簡単なキャンプ料理を楽しむことができます。
火起こし器としても使えるので、火付きが悪いと言われている炭への着火も早くできます。
LucaSng ウッドストーブ
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ウッドストーブ
二次燃焼が始まると、白煙も少なく調理道具を使ってもほとんど汚れません。
また、頑丈で丈夫な造りなのも特徴です。
まとめ
最近よく耳にするウッドストーブと二次燃焼について紹介しました。
ウッドストーブは、きれいな炎でよく燃えるので、炎を眺めていると癒されることでしょう。
焚き火は、季節に関係なくキャンプの醍醐味。とくに、春キャンプや秋キャンプの夜と冬キャンプの終日は冷え込みます。
ウッドストーブなどの焚き火台は、春・秋・冬キャンプの必需品といえるでしょう。
冷え込む寒い日は、いろいろな形状の焚き火台で暖をとりながら、異なる炎を楽しんでみてくださいね。
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