
本記事の概要
炭への着火が苦手な人や面倒臭いキャンパーさんのために、炭への着火が簡単に出来るおすすめの火起こし器を紹介していきます。
火起こし器の特長
いざ、バーベキューを始めようと思ったけど、なかなか炭に火がつかず苦戦したことがある人は多いのではないでしょうか。
実は、アウトドアで一番難しいのは炭への着火なんです。だから、炭への着火が苦手だったり、面倒臭いことを理由にガスコンロを使用しているキャンパーさんは多いんです。
ところで、炭とガスでは何がどう違うのか?
個人的には、バーベキューで肉を焼くなら炭火をおすすめします。炭火をおすすめする理由は、次の2つが挙げられます。
①遠赤外線による輻射熱(ふくしゃねつ)により、肉の中に旨みをとじ込めたまま、肉の表面をカリッと焼き上げることができる。
*注意:遠赤外線による輻射熱(ふくしゃねつ)の効果は、炭に火をつけてから30分ほどかかります。したがって、炭に着火してすぐに肉を焼いても遠赤外線による効果は得られませんので、肉の表面しか焼くことが出来ません。
②香ばしい味と香りがある。
それでは、難しくて面倒臭いと言われている炭に火を着火する火おこしが苦手な人はどうすればいいのかというと、それは火起こし器を使えば簡単です。
火起こし器とは、火おこしのコツである煙突効果の原理を基に作られたキャンプギアです。火が燃えるために必要な酸素を取り入れるための空気の流れを作る仕組みが煙突効果なんです。
おすすめの火起こし器
それでは、炭への着火が簡単に出来るおすすめの火起こし器を紹介していきますね♪
まとめ
炭への着火は、簡単なようで難しいです。炭を適当に並べて火をつけても炭には着火しません。火が燃えるための酸素を取り入れられる空気の流れを作ることが大事です。その空気の流れを作る手助けをしてくれるキャンプギアが火起こし器です。
火起こし器は、炭に着火するだけではなくちょっとしたバーベキューも出来るから、初心者だけに限らず上級者の方にもおすすです。